「100円から始める投資入門〜コーヒー代で将来が変わる?30代から始めた私の失敗談と成功体験〜」

こんにちは、お金屋です。

先日、スマホの通知を見てびっくり。「つみたてNISA、10万円達成しました」という表示が出たんです。思わず「やった!」と声が出てしまい、カフェで周りの人に少し恥ずかしい思いをしました(笑)

実は私、ずっと「投資」という言葉に苦手意識を持っていました。株やFXという言葉を聞くと「難しそう」「損しそう」というイメージが先行して、なかなか一歩を踏み出せなかったんです。でも、34歳のある日「このままでは老後がヤバい」という危機感から、小さな一歩を踏み出すことにしました。

今日は、投資初心者だった私が実際に経験した失敗や成功、そして「あ、こんなに簡単に始められたんだ!」と気づいたことをシェアしたいと思います。投資に興味はあるけど、なんだか難しそう…と思っている方のヒントになれば嬉しいです。

目次

「投資」という言葉に騙されていた

「投資」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?

私は長い間、「お金持ちがするもの」「専門知識が必要」「大きな元手が必要」というイメージを持っていました。株価チャートを真剣に見つめるスーツ姿のビジネスマンや、難しい経済用語が飛び交うニュース番組…そんな世界は自分には縁遠いと思っていたんです。

ところが友人に勧められて投資の入門書を読んでみると、意外な事実が。「投資」とは単に「将来のリターンを期待してお金を使うこと」なんだそうです。これって、教育にお金を使ったり、健康のためにジムに通ったりすることも広い意味では「投資」ですよね。

この考え方にハッとしました。難しく考えすぎていたんだなと。

100円から始めた「ちりつも投資」

投資への一歩を踏み出す際、最初の大きな壁は「いくらから始めるべきか」という問題でした。

ネットで調べると「最低100万円は必要」なんて情報も…。当時の私には、そんな大金を一度に投資に回す余裕はなかったんです。

そんなとき、スマホの投資アプリで「100円から始められます」という広告を見つけました。半信半疑で調べてみると、本当に少額から積立投資できるサービスがたくさんあるじゃないですか!

最初は「100円じゃ意味ないでしょ」と思っていました。でも計算してみると驚きの結果に。例えば、毎日のコーヒー代300円を投資に回し、年利3%で30年続けると約450万円になるんです。これはローリスクな投資でも十分可能な利回りです。

この「小さな積み重ね×時間の力」という方程式を知って、私の投資への見方が変わりました。

私の失敗談①:「すぐに儲かる」を求めすぎた

初めて投資を始めたとき、私は「速く成果を出したい」という気持ちが強すぎました。

最初に選んだのは、某SNSで話題になっていた「確実に儲かる株」。友人の友人が3倍になったという噂を聞いて、「これは絶対いける!」と小さな貯金の中から5万円を投じました。

結果は散々。急落して2万円になってしまいました。焦って売却し、損切り。「誰かの成功談」を鵜呑みにしてしまった典型的な失敗例です。

この失敗から学んだのは、「すぐに大きく儲ける」ことを目指すと、逆に損するリスクも高まるということ。投資はギャンブルではなく、長い目で見るものだと痛感しました。

私の失敗談②:情報収集せずに「なんとなく」選んだ

次に手を出したのは投資信託。銀行の窓口で「安全で利回りも良いですよ」と勧められたものに、軽い気持ちで手を出しました。

が、よく調べると手数料が非常に高く、実質的なリターンが低いものだったことが判明。「プロが勧めるものだから安心」という思い込みで、自分で調べることを怠った結果です。

基本的な「投資信託の選び方」や「手数料の見方」を少し勉強していれば避けられた失敗でした。大切なのは「任せる」ことではなく、最低限の知識を持って「自分で選ぶ」ことなんですね。

私の失敗談③:値動きが気になりすぎて生活に支障が…

投資を始めて最初の数か月、私は株価チェックの虜になっていました。スマホを開く度に投資アプリをチェックし、少しでも下がると不安になり、上がると舞い上がる…。

ある日、友人との食事中も何度もスマホをチェックしていたら、「最近あなた、スマホ中毒?」と指摘されて我に返りました。短期的な値動きを気にしすぎて、本来の生活が犠牲になっていたんです。

この経験から、長期投資を決めたなら日々の値動きにあまり反応しないことの大切さを学びました。今では投資の確認は週に一度だけ。精神的にもずっと楽になりましたよ。

私の「投資デビュー」を変えた「つみたてNISA」

数々の失敗を経て、私がようやく安定した投資習慣を築けたのは「つみたてNISA」との出会いがきっかけでした。

つみたてNISAの良さは何といっても「シンプルさ」と「税制優遇」。投資初心者には、選択肢が多すぎると迷ってしまうもの。でも、つみたてNISA対象商品は厳選されているので選びやすいんです。

また、「積立」という方法は、私のような優柔不断な人間にぴったり。「今が買い時か売り時か」と迷う必要がなく、自動的に積み立てられるので、気づいたら資産が増えているという嬉しい感覚があります。

最初は月5,000円から始めました。缶コーヒーを水筒に変えたり、サブスクの見直しをしたりして捻出した金額です。「これくらいなら、生活に影響なく続けられる」と思える金額から始めるのがポイントでした。

「投資の複利効果」を実感した瞬間

つみたてNISAを始めて1年が過ぎたころ、明細を見て驚きました。

投資元本は約6万円。でも資産評価額は約7万円になっていたんです。「お金がお金を生み出す」という複利の効果を、小さいながらも実感できた瞬間でした。

数学的には知っていたはずの「複利の力」ですが、自分のお金でそれを体験すると、感動が全然違います。このまま10年、20年と続けていけば、自分が働かなくてもお金が増えていく…そんな未来が少し現実味を帯びて見えてきました。

この体験から、私は少しずつ投資金額を増やしていき、今では月2万円の積立になっています。決して大きな金額ではありませんが、コツコツと継続することで10万円の大台に乗ったんですね。

投資で意外と役立った「節約習慣」

投資を始めてから気づいたのは、実は「上手な節約」と「上手な投資」は考え方が似ているということ。

例えば、スーパーで買い物をするとき。単に「安いから」と選ぶのではなく、「品質と価格のバランス」で選びますよね。投資も同じで、単に「儲かりそうだから」ではなく、「リスクとリターンのバランス」を見ることが大切なんです。

また、家計簿をつける習慣も投資に役立ちました。毎月の収支を把握することで、「いくらなら無理なく投資に回せるか」が明確になったからです。

基本的な家計管理ができていないと、いざというとき(急な出費や収入減)に投資資金を引き出さざるを得なくなり、長期投資のメリットを活かせなくなります。投資の前に、まずは堅実な家計管理を身につけるのが正解だったと実感しています。

周りからの「反対意見」にどう対処したか

投資を始めたことを家族や友人に話すと、意外と「大丈夫?損しない?」という反応が多かったんです。日本ではまだ「投資=ギャンブル」というイメージが強い方も多いですよね。

最初はこういった声に不安になりましたが、「教育投資と同じで、将来のための準備をしている」とポジティブに説明するようにしました。また、「少額から始めているから大丈夫」と伝えることで、周囲も次第に理解してくれるようになりました。

今では妹も同じく投資を始め、時々「この投資信託どう思う?」なんて会話をするようになりました。家族での金融リテラシー向上、嬉しい変化です。

投資初心者におすすめの「3つのステップ」

私の経験から、投資初心者の方に具体的なステップをお伝えするなら:

ステップ1:少額からコツコツと

まずは月1,000円や2,000円という、「なくしても困らない金額」から始めることをおすすめします。心理的な抵抗を下げるには、「小さく始める」が鉄則です。

以前、友人に「月5万円以下の投資なんて意味ない」と言われたことがありますが、それは間違い。少額でも、継続し複利の力が働けば、驚くほど大きな資産になります。

ステップ2:シンプルに始める

初心者の間は、シンプルな投資方法を選ぶのがベスト。個別株や複雑な金融商品は、知識と経験がついてから挑戦すればいいんです。

私の場合は、「全世界株式」に連動するインデックスファンドを選びました。世界中の企業に分散投資できるので、特定の国や企業のリスクを減らせます。「卵は一つのかごに盛るな」という格言通りの選択です。

ステップ3:自動化して「忘れる」

投資を続ける最大のコツは「自動化」と「忘れること」。毎月の積立を自動にしておけば、「今月は面倒だからやめよう」という誘惑に負けません。

そして、短期的な値動きを気にしすぎないことも重要。長期投資の場合、日々のチェックはむしろストレスになるだけです。私は今、半年に一度くらいのペースで資産状況を確認し、それ以外は「忘れる」ようにしています。

投資を始めて変わった「お金との向き合い方」

投資を始めて1年が経ったとき、ふと気づいたことがあります。以前の私は「給料をもらって、使って、なくなる」という循環の中で生きていました。お金は「使うもの」「なくなるもの」という認識だったんです。

でも今は「お金は成長するもの」「時間をかけて増えていくもの」という認識に変わりました。これは単にお金の増え方だけでなく、人生観にも影響を与えた気がします。

以前は「今月も赤字にならなければOK」という短期的な視点でしたが、今は「5年後、10年後の自分のために」という長期的な視点で考えられるようになりました。

こういった「時間軸の長い思考」は、キャリアプランや生活設計にもプラスの影響を与えていると感じています。

まとめ:「投資の一歩」が変えてくれたもの

投資初心者だった私が1年ちょっとで学んだことをまとめると:

  1. 投資は「お金持ちだけのもの」ではなく、100円からでも始められる
  2. 短期的な儲けを求めるほど、失敗するリスクが高まる
  3. 情報収集はほどほどに。シンプルに始めるのがコツ
  4. 小さな積立×長い時間=大きな資産という方程式を信じる
  5. 節約と投資は似ている。どちらも「価値」を見極める目が大切
  6. 投資は自動化して、あえて「忘れる」ことも大事
  7. お金への見方が「使うもの」から「育てるもの」に変わる

今の私は決してお金持ちではありませんが、少しずつ資産が増えていく様子を見るのは純粋に楽しいです。そして「将来への不安」が「将来への期待」に変わりつつあるのを感じています。

投資に興味はあっても「難しそう」「怖そう」と思っている方、ぜひ小さな一歩から始めてみてください。コーヒー一杯分のお金から、あなたの未来を変えるかもしれませんよ。

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。皆さんの「お金との上手な付き合い方」の参考になれば嬉しいです。

また次回のブログでお会いしましょう!

お金屋より

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