初めてのお金の貯め方:20代からはじめる資産形成のポイント

こんにちは、お金屋です。今回は「20代からはじめる資産形成」について、お金の貯め方の基本からしっかりと解説していきます。

「お金を貯めたいけど、どうやって始めればいいの?」 「将来が不安だけど、今から何をすればいいんだろう?」 「投資って難しそう…」

そんな疑問や不安を持っている方も多いのではないでしょうか。実は、お金を貯めることは難しいことではありません。大切なのは「正しい知識」と「継続する力」です。この記事を読めば、お金との付き合い方が変わり、将来への不安が少しずつ解消されていくはずです。

目次

なぜ20代からお金を貯める必要があるの?

「まだ若いし、お金を貯めるのは30代になってからでいいかな」と思っている方もいるかもしれません。しかし、20代からお金を貯め始めることには大きなメリットがあります。それは「複利の力」です。

複利とは、元本だけでなく利息にも利息がつく仕組みのことです。例えば、100万円を年利3%で運用した場合:

  • 1年後:103万円
  • 2年後:106.09万円(103万円の3%が追加)
  • 3年後:109.27万円

このように、時間が経つほど利息が積み重なり、雪だるま式に資産が増えていきます。20代から始めれば、その分だけ複利の恩恵を受ける期間が長くなります

さらに、若いうちは失敗してもリカバリーする時間があります。様々な金融商品を試してみたり、自分に合った貯蓄方法を見つけるための「お試し期間」としても、20代は最適なのです。

お金を貯める前に知っておくべきこと

お金を貯め始める前に、まずは自分の「お金の現状」を把握することが大切です。

1. 収支を把握する

まずは、毎月の収入と支出を正確に把握しましょう。スマホアプリや家計簿を使って、1ヶ月間のすべての支出を記録してみてください。何にどれだけお金を使っているのかを知ることが、貯蓄の第一歩です

収入から固定費(家賃、光熱費、通信費など)を引いた金額が、自由に使えるお金です。この金額を知ることで、どれだけ貯蓄に回せるかがわかります。

2. 貯蓄の目的を明確にする

なぜお金を貯めるのか、その目的を明確にしましょう。「なんとなく将来のため」という漠然とした目的では、モチベーションを維持するのが難しくなります。

  • 1年後に海外旅行に行きたい
  • 5年後にマイホームの頭金を用意したい
  • 10年後に子どもの教育資金を確保したい
  • 30年後に豊かな老後生活を送りたい

このように具体的な目標を設定することで、貯蓄へのモチベーションが高まります。

3. 借金があれば最優先で返済する

クレジットカードの支払いや奨学金など、高金利の借金がある場合は、貯蓄よりも先に返済を優先すべきです。なぜなら、借金の金利(年5〜15%程度)は、一般的な貯蓄や投資のリターン(年2〜5%程度)よりも高いことが多いからです。

借金を抱えたまま投資をしても、金利分だけ損をしてしまいます。まずは借金をゼロにすることを目指しましょう。

20代からはじめる効果的なお金の貯め方

それでは、具体的なお金の貯め方を見ていきましょう。

1. 自動積立で「先取り貯蓄」を習慣にする

給料が入ったらまず一定額を貯蓄に回し、残ったお金で生活するという「先取り貯蓄」が効果的です。給料日に自動的に別口座に振り替えるよう設定しておけば、「お金が余ったら貯金する」という意志の弱い方法よりも確実に貯められます。

始めは給料の5〜10%程度から始め、慣れてきたら徐々に割合を増やしていくのがおすすめです。

2. 複数の貯蓄口座を目的別に持つ

一つの口座にすべての貯蓄をまとめるのではなく、目的別に複数の口座を持つことをおすすめします。

  • 緊急用資金(3〜6ヶ月分の生活費)
  • 短期目標用(1〜3年以内に使うお金)
  • 中期目標用(3〜10年で使うお金)
  • 長期目標用(10年以上先、老後資金など)

このように分けることで、それぞれの目的に合った運用方法を選べますし、貯蓄の進捗も把握しやすくなります。

3. 堅実に資産を増やす方法を知る

お金を増やす方法は大きく分けて以下の3つがあります。

① 預貯金

最も安全ですが、現在の日本では金利がほぼゼロに近いため、インフレ(物価上昇)を考えると実質的に目減りしてしまいます。しかし、緊急用資金や1〜2年以内に使う予定のあるお金は、預貯金で持っておくべきでしょう。

② 投資信託・ETF

株式や債券などに分散投資できる金融商品です。長期的に見れば年率4〜6%程度のリターンが期待できるため、若いうちから少額でも始めることをおすすめします。特にインデックス型(市場平均に連動する)の投資信託は、手数料が安く初心者にも向いています。

NISAやiDeCoといった税制優遇制度を利用すれば、さらに効率よく資産を増やせます。

③ 個別株式

特定の企業の株を直接購入する方法です。高いリターンが期待できる反面、リスクも高くなります。知識や経験がない状態で始めるのはおすすめできません。投資信託である程度の経験を積んでから検討するのが良いでしょう。

4. 小さな支出を見直す習慣をつける

お金を貯めるには「増やす」だけでなく「減らす」ことも重要です。毎日のちょっとした無駄遣いを見直すだけで、年間で大きな金額になることがあります。

例えば:

  • コンビニコーヒー(1日200円)→ 年間約7万円
  • ランチ代(外食と手作りの差額500円)→ 年間約12万円
  • サブスク見直し(月1,000円)→ 年間約1.2万円

こうした小さな節約を積み重ねることで、年間20〜30万円の貯蓄が可能になります。ただし、あまりに窮屈な生活では続きませんので、自分なりの「ちょうどいい節約」を見つけることが大切です。

資産形成でよくある失敗と対策

せっかく資産形成を始めても、以下のような失敗に陥りがちです。前もって知っておくことで回避しましょう。

1. 「ついで買い」に注意する

「セールだから」「ポイント5倍だから」という理由で必要のないものを買ってしまう「ついで買い」。これは実は大きな浪費につながります。本当に必要なものかどうか、24時間考えてから購入するというルールを設けるだけでも、無駄な買い物は大幅に減らせます。

2. 短期的な市場変動に一喜一憂しない

投資を始めると、株価や為替の日々の変動に一喜一憂してしまいがちです。しかし、資産形成は短距離走ではなくマラソンです。日々の変動に惑わされず、長期的な視点で投資を継続することが重要です。

特に大きく相場が下落したときに慌てて売ってしまうのは、最も避けるべき行動です。むしろ、安くなったときこそ買い増しのチャンスと捉えましょう。

3. 人と比較しない

SNSで見る友人の豪華な生活や高級品に憧れ、自分も同じように消費してしまうことがあります。しかし、見えている情報は氷山の一角です。見栄のための消費は、長期的な幸福につながりません。

自分のペースで、自分の目標に向かって着実に進むことが大切です。他人と比較せず、「過去の自分」と比べて成長していることを喜びましょう。

お金の貯め方を続けるためのコツ

最後に、お金を貯める習慣を長続きさせるためのコツをご紹介します。

1. 小さな成功体験を積み重ねる

いきなり高い目標を設定すると挫折しやすくなります。最初は「毎月1万円貯める」など、確実に達成できる小さな目標から始めましょう。目標を達成できたら、少しずつハードルを上げていきます。小さな成功体験の積み重ねが、大きな自信につながります

2. 仲間を見つける

お金の話は日本ではタブー視されがちですが、同じ目標を持つ仲間がいると励みになります。SNSやコミュニティサイトで、資産形成や家計管理について語り合える場を見つけると良いでしょう。

3. 定期的に見直す時間を設ける

3ヶ月に一度など、定期的に自分の家計や投資状況を見直す時間を設けましょう。うまくいっている点、改善すべき点を客観的に分析することで、より効率的な資産形成が可能になります。

また、ライフステージの変化(結婚、出産、転職など)に合わせて、貯蓄計画も柔軟に見直していくことが大切です。

まとめ:今日からできる資産形成の第一歩

20代からお金を貯め始めることは、将来の選択肢を広げるための重要な一歩です。この記事でご紹介した方法はどれも、特別な知識や才能がなくても実践できるものばかりです。

大切なのは「完璧を目指さない」こと。少しずつでも、今日から行動を始めることが何よりも重要です。

まずは自分の収支を把握し、目的別に貯蓄口座を開設しましょう。そして給料日には「先取り貯蓄」を実践してみてください。小さな成功体験を積み重ねながら、徐々に資産形成の知識と経験を深めていきましょう。

お金の不安から解放され、自分らしい人生を送るための第一歩を、今日から踏み出してみませんか?

お金屋

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